DIY「磁石がつく黒板を作ろう!(加工・組み立て編)」
こんばんは だじです。
今回は、黒板DIYの加工と組み立てについてご紹介しようと思います。
色々失敗したと思う部分はありますが、次回はもっとよくできると感じました!
準備編
仕事は準備が8割 といった言葉がありますが、準備は非常に重要です。
ということで、準備していた画像がこちらです。
黒板用の板です。
上の4本の木が、縁取り用のものです。
この下のプラスチックの板は、塗装用に使おうと思っています。
(家にあったあまりものなので、段ボールとかでもいい)
これは塗装グッズとノコギリガイドです。
技術が無い分は、道具でカバーですね!
ここでポイントは、塗装用ローラーにビニールをかぶせておくことです。
ローラーの受け皿をビニールで包んでおくことで、使い捨てにしないようにします。
ビニールだけ捨てればOK! という形になります。
黒板の縁取りを美しくするために購入したトリマービット達です。
全部で10個入っており、価格もそこまで高くありません。
この木箱のケースも味があっていい感じです。
※ただし、ヤスリで磨いておかないと手触りがよくありません・・・
準備が整ったところで、作業を開始します。
黒板作成の作業工程
私が行った黒板作成の作業の順番は以下の通りです。
次回行うときも同じようにすると思います。
- 準備
- マグネットペイントの塗装
- マグネットペイントの塗装(2回目)
- マグネットペイントの塗装(3回目)
- 黒板の縁取り加工
- 黒板スプレーの塗装
- 黒板スプレーの塗装(2回目)
- 縁取りの接着
マグネットペイントの塗装
塗装を行うために、まずはMDFボードに養生テープを貼ります。
事前に引いていたラインから外れないようにするのがポイントです。
養生テープは百均で売っていたものを使いました。
マグネットをつける成分が下に沈殿しているため、よく混ぜてから塗らなければなりません。
よく混ぜた後に、ローラーに塗料をしみ込ませて塗っていきます。
ローラーで塗るのは非常に簡単でムラも全然できなかったです。
ただし、私はマグネットペイントはローラーで塗らない方がよかったと思っています・・・
ローラー塗装のデメリット
ローラー塗装をすれば、ムラを少なくできる + 広範囲を短時間で塗ることができます。
しかし、それに伴う弊害もあります・・・
それは、塗料がかなり必要となることです。
ローラーにしみ込ませた分、塗料を使う量が多くなってしまいます。
今回のDIYで、もっとも高い塗料だったのでハケで塗って節約すべきでした・・・ 😥
特に重ね塗りが必要な塗料は特にですね!
磁石がつきやすくなるかは、重ね塗りの回数
マグネットペイントは、重ね塗りをすればするほど磁石が付きやすくなります。
このマグネットペイントにも注意書きが記載されていますね。
うちは3回の重ね塗りを行い、マグネットが問題なくつくレベルになったのでOKにしました。
4回・5回と塗ったらA4の紙が何枚も束ねられるようになったかもしれないですね!
ここで重要なのは、重ね塗りのたびにテストをすることです!
この後は黒板スプレーの工程に入ってしまうので、もう塗りなおしできません・・・
黒板スプレーの塗装
マグネットが納得できるくっつき方をしたら、次の黒板スプレーに移ります。
黒板スプレーについては、動画で塗り方が上がっています。
作業前に確認しおくのがいいですね!
作業としては、以下の形です。
- 黒板スプレーを吹く(20cm話してゆっくり実施)
- ヤスリ掛けをする(凹凸を無くす)
- 黒板スプレーを吹く(2回目)
作業としては、この程度で特筆する作業はありません。
※黒板スプレーは結構有害な香りがするので、外で行うこと・マスクをつけること は必須ですね。
しかし、私はマグネットペイントの工程でミスしていることに気付きました。
マグネットペイントした時に、ヤスリ掛けしないといけなかったんじゃないか!?
ヤスリ掛けをして凹凸無くす工程があるのならば、マグネットペイントを塗った後にタイラにしておく必要があったはず・・・ 😥
もうやり直しもできないので、このまま進むことにしました!(笑)
黒板の縁取り作成
この作業は、マグネットペイントや黒板スプレーが乾く間に並行して行っていました。
行っていたのは以下の二点
- トリマーを使っての縁取り加工
- 継ぎ目を美しくするための45°カット
- カットしたもののボンド接着
夢中で作業をしていたため、撮影し忘れました。。。 orz
45°カットは、マイターボックス(ノコギリガイド)を使用しました。
これは、まっすぐに切る技術が無い方には是非おススメしたいものです!
各パーツを組み立てる
MDFボードのマスキングテープをはがし、黒板の縁取りを取り付けます。
注意点としては、ボンドだけでなくねじ止めもきちんとしなければならないことです。
下穴を空けておけば、簡単にねじ止めできます!
というわけで、完成したのがこの黒板です。
例のごとく、写真を撮り忘れました。。。。
オシャレポイントは、この角の継ぎ目です。
トリマービットを選ぶことで、このようなお洒落な形で削ることができます。
この辺りは追々記事にしていければと思っています。
最後に
これに道具代を入れると、一万円オーバーとなります・・・
この黒板を作るのにかかった費用は「約\6,000」です。
更にこの黒板は作りががっしりしていい感じなのですが、その分重いです・・・
決してお買い得なといえる金額になりませんでしたが、作ることに没頭できたので良しとします 😀
また、塗料や道具はこれからも使えるものなので、次回はもっときれいで軽い黒板を作りたいと思います!
(構想はあるので、夏休みにリベンジしたいと思っています)
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