DIY「和モダンな雰囲気を作る障子作り」
こんばんわ だじです。
突然ですが、我が家のリビングにおける後悔ポイントがありました・・・
最近、DIY記事が増えていっているのですが、Web内覧会が一区切りついたら、DIY記事をメインにしていこうかなっと思っています。
今回記事にするものは、二ヶ月ほど前に行ったDIYについてです。
障子を作ろう!
障子とは、木枠があって、そこに障子紙を貼り付ける という極々単純なつくりをしています。
これならDIYで出来る! という思いもあり、実行に移しました。
なぜ作ろうと思ったのか?
我が家は、リビングで後悔ポイントがありました・・・
それは何かというと
明り取り窓が眩しい!!
この窓なんですが、朝日を取り込んで明るいリビングになったら素敵だね! ということで設置しました。
しかし、朝日が直接見える為、めっちゃ眩しいです・・・
テレビがこの明り取り窓の下に設置してあるのですが、眩しくてテレビが見えないほどでした。
そう、この眩しさの解消を目指したのが、障子の切っ掛けです!
どこに使うの?
勘のいい方はすでにお気づきと思いますが、この明り取り窓に障子枠をはめ込もうとしているのです。
障子を入れれば、眩しくもないしいいじゃん!!
ということで、明り取り窓のサイズに合わせて、障子用の枠を作ることからスタートしました。
作業分担
じいちゃんが、木工が好きで色々なものをDIYしていました。
そこで、じいちゃんと私で作業分担をすることに決めたのです!(この辺りが二世帯のメリットの一つでしょうか)
じいちゃん:木枠作成
私:障子を貼る + 採寸 等々
私の作業って・・・・ めっちゃ楽!
※じいちゃんの作業は、ささっとやってしまったらしく、写真がありません・・・
障子の選定
嫁さんから、「せっかく障子にするんなら、劇的ビッフォアーアフターみたいなおしゃれ障子がいい!」(当時の放送で、デザイナー障子を使った工作がありました)
という要請をうけ、探しました!
そして、見つけたのが、このデザインです。
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さっそく、発注しました。
サイズとしては、0.5m * 2mほどのサイズを注文しました。
お値段 約1万円!
障子としては、割高ですがこの美しいデザインは捨てがたかったです。
障子を貼り付ける
障子の貼り方は非常に簡単ででした。
- 片側をセロハンテープで固定する
- 木枠に障子用のりを塗りたくる(デンプン糊ってやつで、大体200円くらいです)
- 丸めた障子をたるまないように、貼り付ける
- 貼り終えたら、固定していた片側のセロハンテープを外す
- セロハンテープで固定していて、ノリが塗れていなかった場所にノリを塗る
- 貼り付ける
- 余ったノリを回収する
- ノリが乾くのを待つ・・・(一日・二日置く)
- 余分な障子紙をカットする
注意点
木枠にノリを塗りすぎると、かなりの量のノリがはみ出します。
私は塗りすぎたせいか、かなりの量のノリが飛び出してしまい、最後の回収に手間取りました・・・
ノリの量は薄く木枠に濡れるくらいにしましょう!
あと、ノリが乾くまでは、余分な障子紙は切断しない方がいいです!
これがカットした後のものです。
障子を設置しよう!
さて、さっそく障子紙をカットしたものを、ここに取り付けます!
いざ、作業を開始してみると・・・
木枠がはまらない!!
障子を貼る前は、いい具合で設置できていたのになぜだ!?!?
デンプン糊を付けすぎたのか、木枠が水分を含んでしまい若干のゆがみが出てしまったのです。
その結果、きっちりちょうどいい具合にしていた木枠が膨張 + ゆがみ この枠の中に入らなくなったのです。
こんな時は、カンナ + サンダー の出番です!
木枠を削り、ちょうどいい大きさにします。
ちょうどいい大きさにしたのち、窓にはめ込んでみると・・・
きっちりハマりました!
最後に・・・
この障子を作るのに、合計で13000円ほどの出費をしました。
そのほとんどが、障子紙の金額です。
このデザイナー障子にしたことで、リビングの雰囲気がより「和」 という感じになりました!
特に朝日を受けてキラキラしている状態は、非常に気持ちがいいものです!
今回の目的は、眩しい明り取り窓を何とかする! というものでしたが、結果的にはリビングの雰囲気を大きく向上することができて満足しています。
皆さんも部屋の雰囲気づくりを色々工夫されていると思います!
「和」の雰囲気を出すのにいい手法があれば是非教えてください! 😉
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