DIY 革手帳のメンテナンスをする
こんばんは だじです。
誰しも、「こだわりの品」というのがあると思います。
ちょっとした日用品だったり、家具だったり、携帯ケースなんかもありそうですね。
私の場合は「革手帳」です。
仕事で毎日持ち歩き、たまに自宅に持ち帰って色々なアイディアを整理するのにも使っています。
そんな革手帳を最近メンテナンスしたので、その時の様子をご紹介をします。
革手帳のメンテナンスのタイミング
メンテナンスのタイミングは、「カサつきを感じたら」です。
画像では分かりにくいですが、真ん中のよくにぎる部分がカサついていました。
あとは手帳の可動部分も若干カサついていました。
カサつきを放置していると、革が割れたり、破れたりするケースがあるそうです。
なので、カサついた革に潤いを与えてあげましょう!。
因みに、約半年ぶりのメンテナンスになります。
一度のメンテナンスで半年間も持つのも凄いですね 😀
メンテナンス道具
メンテナンスに使う道具は、三つです。
(手帳は室内でしか使わないので、防水関係はしていません)
- 馬毛ブラシ
- クリーム
- 布
クリームは、アマゾンで購入すると安く済むのでおススメです 。
全部で4000円ほどかかっていますが、一生使えるので問題なしです 😀
メンテナンスの方法
メンテナンスの方法はとても簡単で、以下の4工程です。
- 手帳のホコリを取る
- 手帳にクリートを塗る
- 乾かす
- 手帳を乾拭きする
手帳のホコリをとる
手帳のホコリをとる前に、手帳の中を空にします。
これが空にした状態です。
馬毛ブラシを使って、ホコリを払います。
馬毛ブラシの毛質は弾力がありちょっと固めなので、とてもよくホコリを取ることができます。
代用品として、ちょっと固めのハケでも大丈夫だと思いま。
私はこの作業が一番好きです 😀
手帳にクリームを塗る
クリームの塗り方は色々ありますが、私は「布」につけて塗っています。
他の塗り方では、「手」や「専用ブラシ」で塗ります。
布を使ってクリームを取ります。
指一本を布でくるんで、クリームの上を撫でるような感覚です。
ちょっと分かりにくいですが、ちょっとだけクリームが付いた状態です。
※クリームは付け過ぎない方が経済的にいいです
もし付け過ぎてしまっても、あとからのばせばいいので革製品にとっては問題ありません。 😃
乾かす
クリームを塗ってから、約10分程度置いておきます。
※クリームの油っぽいテカリが馴染んだ雰囲気になれば、大丈夫だと思います。
最後に・・・
今回のメンテナンスでは、手帳の外側と内側を行ったので、塗り→乾かす→乾拭き を2回に分けて行っています。
作業時間、20分程度ですが、クリームが乾いた後の手帳の手触りはスベスベしていて、達成感を感じます。😀
手帳も光沢を取り戻した気がしますね。(画像では伝えにくいのですが。。。)
手帳の中身を戻して作業は完了です。(リフィル手帳を自分は気に入っています)
革製品は使うほどに雰囲気が変わり育てていこう といった気持ちになります。
ちゃんとしたメンテナンスをすれば、一生使っていけると思います。
私の手帳は4年目ですが、見た目も綺麗で手触りも心地いい状態をキープできています。
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