DIY 屋根より高い鯉のぼりを建てる! 設置編
こんばんは だじです。
今回の記事は、ポール8m、鯉4mの設置を行った時の話をしようと思います。
地中に埋めるタイプのポールなので、結構な重労働となりました。
完全同居の二世帯なので、じいちゃんと交代しながら作業を行いました。
その作業内容を詳細に紹介します!
迫力ある鯉のぼりもお見せしているので、是非ご覧ください!
鯉のぼりを建てる作業工程
主に必要な作業は8mのポールを建てる為の支柱の準備です。
その作業のために行ったことをご紹介します。
穴掘り
鯉のぼりを建てる位置は後から決めたという事もあり、事前に穴を掘ってもらう といったことはしませんでした。
そのため、この穴掘りを行ったのですが、ここが穴掘りが一番の重労働となりました。
我が家の地盤は山を削って作ったこともあり、かなり固いです。
これを掘るために、ツルハシ、剣先スコップの二つを駆使して掘っていきました。
実は工務店に穴掘ったらいくらくらいかかるかを聞いたところ、3万~5万程度と聞いたので、金欠な我が家は諦めて自分たちで掘ることに・・
掘る穴のサイズとしては、
縦:40cm * 横:40cm * 深さ 60cm の永細い穴です。
メジャーで見るとそんなに大きくないように見えるのですが、いざ掘ってみると結構深いです。。
ちょっと深さ感が分かりにくいですが、この穴を掘るために2週間をかけてじっくり掘りました。
※軍手をすることをお勧めします!!
軍手をしなければ手に豆がいっぱいできちゃいます 😐
ポールの水平をとる
穴を掘ったらポールを設置します。
ここで重要なのがきちんと水平を取ることです!
ポールに対して、あらゆる方向から水平を確認します。
8mのポールですので、ここでのちょっとした歪みがポールを建てた時に大きな歪みとなってしまいます。
しかもテスト的に建てることもできないため、この水平器をどうのように使っていくかがポイントとなります。
主なポイントは下記の部分です。
- ポールの上に、横・縦・斜め 等々 あらゆる角度で水平になっているか確認する
- ポールの横に水平器を合わせて、垂直になっているか確認する
ここの作業は楽チンですね!
セメントを入れる
まずはセメントを流すために、型枠を設置します。
型枠は、安いべニアで簡易的に作ったものです。
そして、ここからが次にきつい重労働でした。
ざっとどれだけのセメントを練らなければならないかを計算してみます。
96000㎤ (40 * 40 * 60) すなわち 96リットル
この量のセメントを練るのは非常に大変です。
トロ船が絶対に必要となります。(このトロ船は40リットルで、約2000円くらいです)
この40リットルのトロ船で、3回セメントを練りました。。。
この作業は一日で終わらさなければ強度が下がってしまう為、なんとかやり切りました。
じいちゃんと私の2人で作業をして、約3時間程度となっております。
セメントを練るコツとしては、
- 砂利、砂、セメントは予めまぜておく
- 水を入れながら混ぜる(一度にすべての水は入れない)
後はスコップで混ぜるだけです!
全体がなじんで写真のようになってきたら水の量も適量な感じです。
完成した鯉のぼり
ポールを建てた時の画像です。
8mとなるとかなり大きいですね!
では、鯉のぼりのなびいている画像を紹介します!
(鯉のぼりを肴にBBQをしています)
かなりの見ごたえがあります!
最後に・・・
大きな鯉のぼりは建てるのはもちろんのこと、日々のメンテナンスもなかなか大変です。
毎日の鯉のぼりの上げ下げ、急な雨のときの取り込み・・・ 結構面倒です。 😐
しかし、それをこのダイナミックさがすべて吹き飛ばしてくれます!
まだ子供が小さいので理解できていませんが、これから大きくなって喜んでくれるのが楽しみでもあります!
最近は、大きな鯉のぼりも見ることが少なくなりましたが、やはり大きい方がいいですね!
こんな鯉のぼりを建てる為に、田舎暮らしをするのも悪くないですね 😀
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御覧になってない方はぜひご覧ください!
ディスカッション
コメント一覧
すごーーい!かっこいいーーー!!
青空を優雅に泳いでますね。
とても高額ですが、奥さまのご両親さまからのプレゼントということでよかったですね!
かっこいい鯉のぼりと、素敵なご家族エピソードに、ささくれだったこころが癒されました☆
miikoさん コメントありがとうございます。
嫁さんの両親には感謝の一言です!
miikoさんもお家が完成された時にやりたい事を想像してみたら、きっと楽しい気持ちになると思います!