住宅トラブル01.高気密の落とし穴 障子と窓の間にカビ!

2016年12月26日

メリークリスマス!! だじです。

クリスマスっぽい話題では無いですが、結露の話です!

我が家の窓枠にカビが生えているのが見つかりました。
その後、カビが生えていた箇所を注意してみてみると、結露していました。

高気密だからこそ陥りやすい「結露」について、今回の我が家の状態と対策を記事にしたいと思います。

結露はなぜ起きるのか?

大きく分けると、二つの要因があります。
部屋の中の水蒸気が、空気中から行き場を失った時に発生します。

 

行き場を失うパターンとしては、二つです。

  1. 空気中に溜めて置ける水蒸気が減った時
  2. 空気中に水分が増えた時

 

空気中に溜めておける水蒸気が減るのは、室温が下がった時です。
これが発生しやすいのが、冬の窓際です。

外気温の影響で窓周辺の気温が下がり、水分が行き場を無くして、結露が起きるのです。

 

空気中に水分が増えるのは、加湿器などで部屋を加湿している時です。
冬場は、乾燥を気にして加湿したりしますよね!
これは人間の体調にとってはいいことだとは思うのですが、加湿は結露を起こす ということも認識しなければなりませんね

ペアガラスでも結露は起きる

我が家は、ペアガラス + 樹脂サッシのため、外気温影響を受けにくい設備にはなっています。

しかし、結果としては、窓とサッシ部分で結露が発生していました。。。

 

内障子内の結露具合です。
結構すごいですね!

 

 

一体何が原因だったのでしょうか・・・?

結露の大きな原因

我が家はペアガラス + 樹脂サッシのため、外気温との差異が出にくいです。

そのため、結露はしにくいはずでした・・・ 

 

さらに我が家は、蓄熱暖房一機で暖房を行っている為暖かい部屋とそうでない部屋で8℃ほどの温度差が発生しています。
さらに、その暖かくない部屋で、加湿器を使っていたので、余計結露しやすい環境となっていました。

 

これが原因で、結露を起こしていました・・・
そして、このコンボ!

 

結露 → カビ !!

計画換気は外気を

高気密の家は、どこも必ず「計画換気」を行わなければなりません。
(第一種、第二種と色々なものがあります)

我が家は、各部屋にこういう換気口がついています。
しかし、冬場は寒い為、この換気口を閉じていました。

そのおかげ?で部屋は、暖房をいれなくてもそこそこ暖かく、素晴らしい居心地でした。

結果として、部屋の換気はほとんどできていない状態でした。

内障子は外気を遮る

寒かったために、内障子を締め切っていました。

これも良くなかったようで、外気とまったく触れることが無かったために、余計に結露したようです。
何より、この内障子の中は、めっちゃ寒かったです・・・
(室内は暖かいが、内障子とガラスの間が寒いため、結露しやすくなっている)

さらに視覚的にもまったく見えなかったため、カビが発生していることもほとんど気づくことがありませんでした。

 

我が家の対策

工務店に対策を確認してみました。

工務店から呈示された対策は・・・

 

 

換気 です!

 

 

この換気口を最大限に開けました。
換気をし始めてから、最近の結露具合を確認してみましたが、ちょっとだけ結露しているくらいで、大丈夫そうでした。

室温は大丈夫?

室内換気口を、最大にしてもっとも換気ができるようにしました。
最初に恐れていた、部屋が寒くなる という事象は・・・

 

起きませんでした!

 

温度を計っていないので、数値ではお見せできませんでが、体感的にはまったくかわりませんでした。
我が家は、一条工務店のような熱交換機能は無いのですが、嬉しい意味で誤算でした。

最後に・・・

高気密住宅は、必ず換気口がついていますが、温度が下がるのを嫌がって換気を怠ると結露が発生しやすくなってしまいます

さらに、 内障子は、和室には無くてはならないものですが、サッシ部分が見えなくなる + 結露が発生しやすくなるというリスクを理解しておく必要がありますね・・・

結果としては、カビは掃除したらすぐに取れたので、大事にはなりませんでしたが、換気の重要性を実感しました。

 

これから家を建てる方は、高気密住宅は換気が重要ということを認識してもらえればと思います。

 

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