申告請求 太陽光発電の固定資産税
こんばんは だじです。
年明け早々に、市から固定資産税の申告請求を受けました。
今回は、その請求を受けた詳細と対応についてご紹介したいと思います。
10kw以上の太陽光発電売電をされている方は特に注意下さい。
固定資産税の申告請求
2019年が始まり、よし頑張ろう! と意気込んでいた矢先に、一通の郵便が届きました。
差出人は市役所・・・
嫌な予感はしつつも開封してみると
なにやら仰々しい文章と共に、記載フォーマットが添付されていました。
どうやら固定資産税の申告に関することのようです。
なんの固定資産税なのか?
要約すると以下のような内容でした。
- 10kw以上の売電は事業扱い
- 事業で使用している資材は、固定資産税の対象
- 太陽光発電に関する全てが課税対象(「太陽光パネル」「コンバーター」「架台」)
※太陽光パネルと屋根材が一体になったものは、屋根扱いになるため、事業としての固定資産にはならない(ただし家の固定資産税で高くとられる)
我が家は、屋根の上に太陽光パネルを設置しているので、太陽光発電に関する全てが課税対象となります。
記載方法が分からない
固定資産の申告漏れなので、急いで申告しようにも記載方法が分かりませんでした。
なので、早速聞きに行くため、「税務署」に行きました。
受付で何分か待って税務署の方に固定資産税の申告書について聞いてみると・・・
「税務署ではなく、市役所ですね」
😅
固定資産の管理は税務署でなく、市役所なのです!
念のため市役所に電話を入れると、書き方を教えてくれる とのことで、必要書類と印鑑もって出向きました。
- 関西電力との売電契約書
- 経済産業省の事業登録書
- 太陽光発電の金額が分かるもの
とても丁寧に説明してもらい、およそ10分程度で記入は終わりました。
結論としては、固定資産税の申告漏れがあったため、これまでの税金を納めないといけない という事となりました。
最後に・・・
専門の知識が無いと申告必要なものなのか判断が付かないですよね・・・
市役所の方に、今回の太陽光発電の申告必要な知識や判断はどうやって気付くべきだったのか? を聞いてみました。
広報にも載せたりしてるんですよ という返答はもらいましたが、広報じゃ気づかないですよね といった理解もされていました。
明言はされませんでしたが、やはり自分で気づくべきなんですよね。。。
申告漏れされてた場合は、役所から通知がありますから と笑いながら最後はおっしゃってました。
(気づかなくても大丈夫ってことですね)
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