二世帯生活 長男が自閉症スペクトラムと診断された
こんばんは だじです。
2017/7月~2017/9月上旬のころの日記の更新がなかった時のことです。
タイトルの通りなのですが、我が家の長男が自閉症スペクトラムと診断されました。
その時はてんやわんやだったのですが、じいちゃんやばあちゃんの協力もあって建て直すことができました。
二世帯ってこういった時に心温まるね! ってお話です。
長男は言葉が遅い
今年で3歳になる長男は、言葉がなかなかしゃべれません。
近所の同年代の女の子は、会話のキャッチボールが出来るのですが、我が家の長男は「パパ~」、「ウータン」といった単語しかしゃべれないのです。
嫁さんは非常に心配していたのですが、私はちょっと言葉が遅いくらい という認識でいました。
しかし、他にも気になっていたことは色々あって、2歳になる前から発達相談に通っていました。
発達相談時の気になる出来事
前々から兆候はあったようなのですが、年配の相談員さんから「目が合わない」と言われました。
そこから専門医に見せるために、知的障害・身体障害をメインにしている病院に連れて行きました。
診断後の状況
いざ診察に向かったのですが、嫁さんは病名がつくんじゃないか と戦々恐々
私は大したことないのに、大騒ぎになったなぁ といった思いでした。
診察後に出てきた結果は、「自閉症スペクトラム」という結果が出ました。
落ち込む嫁さん
嫁さんとしては覚悟はしていたものの、ショックは非常に大きく、私もショックを受けました・・・ 😥
そこからはよくない思考スパイラルに入っていき、なぜそうなってしまったのか? という意味のないことばかり考えていました。
怒り方が悪かったのか、会話が足りていなかったのか、食事が悪かったのか・・・ 等々 本当にどうしようもないですよね 🙄
特に嫁さんは寝不足になってしまうほど落ち込みました・・・
先天性の問題で育児の仕方で発生するものではない、と専門医から念押しされていたんですけどね
みんなで相談
診断が下りた後に改めて家族で相談をしました。
これからどうしていく? みたいな感じではなく、もっと愚痴の吐き出しみたいな相談でした。
その時にじいちゃんやばあちゃんから見ての長男の様子 を考えてみました。
- 言葉は遅いが、数字やこちらのいう事は理解している
- コミュニケーションは取れないが、幼稚園では周りの子達と遊んでいる
- 知識の遅れもあまりなく、図形やルール遊びも理解して遊んでいる
ここは全員が感じていた傾向ですが、長男は自分がやりたいことをやり続けます。
それを止めさせようとすると、非常に怒るので厄介です・・・
(トミカを並べたり、工具で遊んだりが大好き)
そこで私と嫁さんは改めて気づいたのです。
悪く捉えたら、一つのことに固執してしまう性格。
良く捉えたら、好きなことならば驚異的な集中力を見せる。
この生活は私も非常に似ています・・・(好きな仕事は頑張るが、嫌いな仕事は流すみたいな・・・)
これから長男が生きていく上でボトルネックになっている部分は、言葉とコミュニケーションだけなのではないか?
最後に
どうしてこうなった? という思考ではなく、これからどうしていくのか? という切り替えができた後は早く立ち直りました。
長男のことをよく知る第三者からの意見をもらう事で、自分たちがどうしていくべきかを明確に定められたことが大きかったと思います。
育児はちょっと大変な部分はありますが、じいちゃん・ばあちゃんの協力もあり、次男にも不自由させずに育てらています 😀
人の手があるっていいですね!
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