確定申告について(太陽光発電を含む)
こんばんは だじです。
サラリーマンの方はあまり意識してないと思いますが、そろそろ確定申告の時期が迫ってきていますね。
私も家を建てるまでは意識をしていなかったのですが、住宅ローンの申請をした時から、意識をするようになりました。
さらに、太陽光発電の売電価格が、20万を超える為、確定申告を行う必要が出てきました。
今年の我が家の確定申告事情について、記事にしたいと思います。
確定申告について
私は、会社員をしており、年末調整は会社ですべて行っています。
そんな私もある条件に当てはまっている為、確定申告を行う必要があるのです。
どんなサラリーマンが確定申告すべきか?
- 住宅を取得した人
- 医療費の年間支出が10万円を超えている人
- 雑所得が年間20万円を超えている人
大まかに分けたら、この三つの方が多いと思います。
住宅を取得した人は、初年度のみ確定申告を行えば、あとは年末調整で手続きすることが可能です。
それに対して、医療費の年間支出が10万円を超えている人や、雑所得が20万円を超えている人は毎年確定申告を行う必要があります。
※医療費については、申告しなくても大丈夫ですが、損しちゃいます・・・ 😳
確定申告すると何がいいのか?
医療費の年間支出が10万円を超えている人は、確定申告を行うと10万円以上を支払っている場合に、納税したお金から返金されます。
返金されるとラッキー! って感じですよね。
雑所得が20万円を超えている人は確定申告をしなければなりません。
そうしないと後々、税務署から取り立てされちゃいます・・・
2016年の我が家の確定申告
我が家の場合、下記の三点があったため、確定申告をします。
- 太陽光発電の雑所得が20万を超えた
- 医療費が10万を超えた(次男の出産費用がかかった)
- ふるさと納税を行った
太陽光発電の純粋な利益を計算しよう!
売電価格の計算については、過去の記事でも記載しておりますが、再掲したいと思います。
①設置費用 * 0.059 = 必要経費を年間で換算した金額 (減価償却費)
我が家の場合、減価償却費 = \186,992 となります(3,169,360 * 0.059)
②儲けた金額 – 減価償却費 = 所得と見なされます。
我が家の2016年の太陽光発電の所得を計算すると・・・
2016年の売電収入が「\532,737」 ここから、減価償却費「\186,992 」を引くと所得が算出されます。
今年の所得は「\345,745」となります。
では、早速確定申告をしたいと思います!
国税庁のWebサイトで簡単にできる!
確定申告は、国税庁のWebサイトで簡単に作成することが出来ます。
便利なのは、入力したデータをパソコンに保存できることです。
我が家は毎年の確定申告のデータをパソコン内に保管しています。
ここで入力を行うと、今回の確定申告で使いで払う金額、もしくは戻ってくる金額が算出されます。
気になる我が家の戻ってくる金額の合計は・・・・
0円です!
太陽光発電の追加課税がかかるかと思っていましたが、0円となっていて安心しました。 🙄
最後に・・・
確定申告は敷居が高そうに思えますが、国税庁のWebサイトが非常によくできているので、簡単に入力することが出来ます。
確定申告を自分で行うことで、様々な節税を行うことが出来ます。
ここが非常に重要なのですが、納めた税金が返ってくる 形となるため、納めた税金以上は返ってくることはありません!!
住宅ローンを借りた時の確定申告時に、私が陥ったことですが、住宅ローン減税の最大枠が返ってくると勘違いをしました。
そして、確定申告時に現実を見てがっかりしました。。。
これから確定申告される方は、ご注意ください!
補足)
住宅ローン減税の最大枠が30万円 として、納税した所得税が10万だった場合、返ってくる金額は、納めた税金の10万円です。 (私は30万返ってくると勘違いして、喜んでいました)
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我が家のブログの第一話はこちらです!
御覧になってない方はぜひご覧ください!
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